飛狼さんのブログ

地方都市で地味に生きる、東京都大田区生まれ川崎育ち

格闘技系

歴などを羅列


高校の時は授業で柔道があった
週一回だが、今考えるとひどいもんで一周目前回り受身をやり二週目で一本背負やらされた、受身は結局右しか習得できず、投げるのも初心者で、投げられるとかなり痛かった
しかし交通事故の時に受身は役に立った。



下北沢にあるボクシングジムに通った、電車からいつもジムが見えてやってみたくなった、Shall we dace?みたいだが、事実だ
多分一年くらいだと思う
当時かなりストレスをかかえていたので、精神的によかった、サンドバッグにうまく決まるといい音がしたので気持ちよかった。ロードワークもやるように言われたが、走るのはおもしろくないのでやらなかった。体重がどんどん落ちて筋肉もついて面白かった
ある日リングに上がれと言われ、ミット打ちをやったら3ラウンドで、脱水症状になり気を失った、気がつくと自販機の横に寝かされていて、水分摂るように言われた。倒れる瞬間の記憶しかなくあれ?俺いまなんだろう目線が下がって行くってかんじだった。体弱いなあと自覚した
ストレスの原因が消えてボクシングも辞めた



少林拳、中国まで行き初級の型を少林寺のすぐ横の武術館で一ヶ月で3つ取得した、はじめ少林寺の寺でやりたいと言ったら、お坊さんじゃないとダメだし、練習は裸足だとか、いろいろ聞いて、すいませんってなってしまった。知識がなく無茶苦茶失礼な事聞いてたと思う。そういえばジェットリーも映画の中で、設定が仏門に関係ない部外者だったので僧侶の間で会議になってたなと思い出した。その後日本の九州に日本人の老師がいるので2回ほど通ったが、遠すぎで、無理だった、近所にあるのは少林寺拳法で、少林拳はなかった。一ヶ月かじった感想としては、無茶苦茶合理的な最後まで教えない殺人術で、その先を少し習うと、ここで顔を踏むとか、目に指をいれて脳を掻き出すなどの最後の部分を、教えないで止めてるんだなとわかった、元はお坊さんの兵隊である武僧が、寺を守るため、仏の道をすてて自ら破門になって殺生する術なわけで、しかも中国人って無茶苦茶合理的だから練習も全然無駄がない体系が出来上がっている



少林拳を断念したが何かやりたかった、もう体が老化してきてる自覚があり、打撃系は体が続かないだろうなと思い、合気道にした。やってみると文系ぽい部分もある武道だと感じた、結構合気道だけの人は少数で、違う武道から合気道に行った人も多いようだ。
道場や先生には当たり外れというか、合う合わないがあると思う。
実際にやってみて続くかどうかのポイントは、怪我をしないのと道場が近い事じゃないかな?無理をして怪我をすると、かえって進歩が遅くなったり結局辞めてしまうと先生に言われた。
合気道は焦らず、進歩のペースが遅くても続けようと思う。
なんか剣道から影響された部分もあるようで、純日本的だなと思う。
体にはすごくいいと思う。特に技を受けると、体がほぐれる